留学先紹介

前回が少々長すぎましたので、今回はもう少し短めで記載させていただきます。
 
1. 施設規模 (症例数や特徴など)
これは、はっきり言って、自分もまだどこに所属してるのか全くわかりにくいですが、主たるところは
こちら
Nudge unit:https://nudgeunit.upenn.edu/
です。
一応ややこしいのですが、あと、行動経済学に関わる部門としてCHIBEがあります。
Nudge unitはDepartment of Internal medicineに所属し、主に臨床病院とのコラボレーション研究、CHIBEがDepartment of Medical Ethics and Health Policyに所属しており、倫理・政策に大きく関わる部門です。
さらにややこしいことにペンシルバニア大学は領域横断型の
Leonard Davis institute of Health Economics: https://ldi.upenn.edu/
というグループ?もあります。こちらでレクチャーも含めて交流イベントも結構あります。ペンシルバニア大学はWhartonというビジネススクールは世界No.1でこちらも含めた多くの学部がコラボした領域になります。バーチャルなのかと思いきや、ビルの中に部屋があったりよくわかりにくいのは正直なところです。LDIにはジャーナリスト上がり専属のカメラマンがいらっしゃって、こちらで写真とってもらいました。
現在、自分はオフィシャルにはDepartment of Internal medicine、Penn Medicine Nudge UnitとLDIの所属になります。
 
研究なので症例数はありません!!!
ただ、Department of Cardiologyのレクチャーとかスタッフの先生も一部関係してて結構よくしてくれています。毎週フェローがレクチャー関係のメールを送付してくれているのですが、大体週2つぐらい論文が掲載されたり、学会発表しているのは結構規模が大きいなと思いました。Sri先生によればスタッフ80人ぐらいですね(PennMedicine全体で)
 
2. ボスや同僚の紹介
大ボスがKevin Volpp:
https://hcmg.wharton.upenn.edu/profile/volpp70/
直接メンターしてくれているのがDr. Mitesh S. Patel:
https://www.med.upenn.edu/apps/faculty/index.php/g275/p8156536
です。Nudge unitのメンバーはリンクにありますが、自分はPostdocの方々と一緒に勉強させていただいています。そしてようやくPostdocのシステムとかを実感している次第です。前回触れたとおり、臨床医、さらに大学に所属していない先生にはほとんど博士とかPostdocなどのポジションはわからないと思います(笑)。
 
3. どこのラボとのコラボレーションが多い
これは極めて全米的にコラボレーションしてます。
Way to healthという行動経済学に特化した介入システムがあり(Kevinらの研究でひたすら有名になったのでしょうが)、全米で用いられています。
https://www.waytohealth.org/
さらに最近はNudge unitが

  1. シンポジウムを開催
  2. Nudge collaborative

を作成し、ネットワークを形成しています。自分としてはこのようなシステムを日本で構築したいと考えておりますので仲間を探しています。よろしくお願いいたします。
 
4. 日常業務スケジュール
基本はミーティング以外は自由です(笑)。
何が問題かというと、今はコロナ最盛期(これを書いているのが3月14日なので公開されるころにはどうなってるかわかりませんが、、。完全在宅ワーク可能です。
在宅ワークに関しては自分のHPでも紹介しているのでこちらもご覧ください。
子供も学校休み。在宅でリモートで大学のPCに入り込み、シェアドライブで解析というのが基本です。ただ、現在はそこまでたくさんのプロジェクトをしていないので日本の積み残し作業とコロナ関係がたくさん山積み状況でもっと速度感を上げたいと思っている次第です。。。。
 
5. 休日の過ごし方
本当にこれは人さまざまです。週末はまず買い物からとシステムを決めている先生もいれば、短い留学期間ということでひたすら旅行に行きまくっている先生もいました(ただ、コロナで完全それは不可能となっている現在です)。
私は比較的こもって仕事をしたいのですが、家族が来てくれているのでせっかくなので時間を過ごさねば!と思ったり短い期間の仕事との優先を本当に悩むときがあります。周りの日本人家族との一緒に遊んだりしていただけるのは本当にありがたいです。全く関係ないところから知り合った先生がDIYとかが非常に得意で、娘の机を作成しているのが日本では絶対やらなかったことかなと思います。
(自分は全く何もしておりませんが、こちらに写真があります)

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水野 篤 (Philadelphia, USA)