今年を終えて;まだ始まったばかり

アサン病院に留学してちょうど2年が経ちました
以前のレポートで、留学中の将来が予測できないということに触れました。今回の最終回にあたっても、まさかというような出来事が重なり大変な時期が続きました。今ふりかえれば、こうすべきだった、ということが当たり前のようにわかるのですが、それが経験というものなのでしょうか。
アサン病院循環器内科のはじめての長期海外フェローということもあって、当初は何のRoleもなく、いかに自分の活路を見出せばよいかもわからず、厳しい時期もありました。言語の問題もありました。これらの問題は完全に解決したわけではないですが(完全には無理ですよね)、現在では何とか自分の立ち位置も確保できるようになりました。言語面でのハンディを減らすべく、再び語学学校にも通い始めました。
また、臨床面でのRoleに加えて、いくつかの研究プロジェクトに関わることができるようにもなりました。まだまだ始まったばかりなので、目に見える成果が出るにはもう少し時間がかかるとは思いますが、何とかして形にすべく、日々努力しています。こういったハード面での成果も重要ですが、この2年間でもっとも学んだことは物事への取り組む姿勢、考え方といったソフト面に他なりません。世界に冠たる一流施設である所以を肌で感じることができました。今後は自分でやるだけです。この地で与えられたInitiationに応えるべく、ハードにはたらくのみです。楽しみつつ。 Just do it!

s_yung
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尹 誠漢(Seoul, Korea)