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The 11th SUNRISE YIA

2024年11月28日

今年もSUNRISE研究会は留学見込みがあるドクターを対象にYoung Investigators Awardをcompetition形式で行いたいと思います。このcompetitionの上位入賞者は、留学後にレポーター業務を担って頂く権利を獲得することができます。40歳以下の循環器内科医(もしくは関連のある科)であれば、所属施設、学閥、立場などに関係なくご参加いただくことができますので、参加希望の方は後ほどアップロードします申込書にご記入頂き、SUNRISE研究会事務局Email (sunriselab.office@gmail.com)にご連絡ください。
今回は久しぶりの現地発表も可能なハイブリッド形式とさせていただく予定です。
現地は初の大阪市内で行う予定です!!!

第11回 SUNRISE Lab Young Investigators Award
日時: 2025年1月25日(土) 15時~(予定:場合により変更の可能性もあり)
場所: 大阪市内

The 11th SUNRISE YIA 要項_調査票

以上

一般社団法人SUNRISE研究会
代表理事 中澤学
理事 重城健太郎
監事 林田健太郎

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第10回SUNRISE YIAのご報告

2024年3月1日

第10回SUNRISE YIAのご報告
2024年1月27日(土)

去る1月28日、記念すべき第10回SUNRISE研究会YIA (Young Investigator Award)を開催いたしました。もうおなじみとなったzoom+メタバース開催でしたが、今年も多くのチャレンジャーと視聴者の方にご参集いただき、無事に終了することができました。
今年はゲスト審査員長なしの開催となり、いつものSUNRISE labの8名にSupportersからの4名を加えた総勢12名のジャッジで臨みました。今回も8分間で、①なぜ海外でなくてはいけないのか、②留学を通じてどのように日本の循環器領域を変えるか、を盛り込んだ英語プレゼンをしていただきました。
今回は史上最多の16名の精鋭たちが参戦し、前後半8名ずつの発表順序は都度くじ引きで決めるM-1グランプリルールで行いましたが、ほとんど遅れもなく順調に最後まで全員が完走してくれました。
史上稀に見る大混戦のなか、慶應大学病院の三山寛司 (ミヤマ ヒロシ)先生が見事に最優秀賞を受賞されました。惜しくも大賞を逃した4名の戦士を含めた受賞コメントを以下に掲載させていただきます。

過去の実績や所属組織に関係なく、たったの8分間の英語プレゼン+その後の日本語ディスカッションだけで優劣が決まるSUNRISE YIAは非常に特殊です。しかしながら10回も開催すると、当然過去の入賞者のプレゼンを参考にするため、非常に類似した様式と内容に収束します。留学先、研究内容や英語力での差別化はなかなか難しいですが、これはYIAに限ったことではなく、留学終了後の出口戦略においても非常に重要なことだと思います。
誰かが過去に留学したビッグラボで、それなりの論文を書いても、帰国後活躍できるかどうか担保されていない時代です。留学する(できる)というハードルを超えたいま、自分が他の人に差をつけて、世間から見つけてもらうためにはどうすればいいのか。これを常に意識することも生き残りのためには大事なテーマなのかもしれません。
我こそは、というそこのあなた。ぜひ次回のYIAにご参加いただき、SUNRISEがサポートしたくなるようなプレゼンをしていただくのを楽しみにお待ちしております。たとえ入賞できなかったとしても、捲土重来可能です。また、非常に優秀で有望な同期を持てることは一生の宝物となり、またあなたのキャリアを押し上げてくれることでしょう。

【Best Presentation Award】Gold
三山 寛司 先生 (慶応大学) 2013年卒
Hiroshi MIYAMA, MD, PhD (Keio University)
留学先: New York Presbyterian Hospital Weill Cornell Medical Center, New York, US

この度は、第10回を迎える記念すべき場で栄誉ある賞を頂戴し、心から感謝申し上げます。
普段の学術的なスピーチと違い、自身の経験やビジョンに焦点を当てたプレゼンテーションで、臨床医として漠然と感じていた、次なるステップへの不安や葛藤、自分なりに導き出した解決策とその経緯を共有させて頂きました。
将来の設計は十人十色で、答えがないことはわかっていましたが、皆様に御理解、共感いただけたことに安心と同時に純粋に嬉しさを感じています。
様々なテリトリーで活躍されている共同演者の先生方からも本当に多くの刺激とインスピレーションを頂きました。
その先生方が留学同期であることは何とも幸運で、経験やアイディアを共有する中で今後一緒に成長し、コラボレーションしていけたらと胸を躍らせています!
片道切符ではあるものの、留学のスタートラインにようやく立てた今、自分の追い求めたいことを改めて明確に認識でき、これからの自分にとっても大きな意味をもってくると感じています。
改めてこの機会を与えてくださった関係者各位に感謝するとともに、皆様の期待に応えるべく、これからの努力を誓って邁進していきたいと思います!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

【Best Presentation Award】Silver
舛本 慧子 先生 (はりま姫路総合医療センター) 2016年卒
Akiko MASUMOTO, MD (Harima-Himeji General Medical Center)
留学先: Clinique Pasteur, Toulouse, France

Salut!
この度は映えある第10回SUNRISE YIAのsilver prizeに選んでいただきました!
医師になってから、それまで手術を受けられなかった患者さんがTAVIを受け数日で見違えるほど元気になっていく様子を目の当たりにして感銘を受けました。Structural heart disease (SHD)の分野では次々と新しいインターベンションが生まれること、また3Dエコー画像の美しさに虜になっていたこともあり、循環器内科医となった後にはSHDの分野に進みました。
思えばアメリカで中学生時代を過ごして以来漠然と、私は海外で将来働く夢を持っていました。夢が急に具体的となった1回目の転機は、医師3年目で当時の師匠・太田光彦先生に連れられて発表したPCR Tokyo Valvesでした。「日本からも世界をリードするような学会や研究を」と留学から帰国後の偉大な先生方により立ち上げられたTokyo Valvesの空気感に触れて、私もいつかあの壇上に立って世界と渡り合いたい!と思い立ち、憧れが一気に強くなりました。
その後2回目の転機は医師7年目で現在の師・髙橋伸幸先生と挑んだこれまたPCR Tokyo Valvesでした。運良くBest Clinical Caseに選んでいただき、プレゼン後にディスカッサントだったDr. Didier Tchétchéに体当たり的に話しかけ、留学への思いを伝えました。それなら見学に来るといいよ!と言われ、FranceはToulouseのClinique Pasteurに実際に渡航。切磋琢磨するヨーロッパ中から集まったフェロー達の様子、TMVRや三尖弁治療の豊富さ、そして何よりもSHD業界をリードするDr. Tchétchéの姿を見て、ここで勉強させていただこうと決めました。
最近になって予想外にまずは出産を経てから留学という順番になり、根性で物事は何とでもなると思い込んでいた私にとっては、仕事面も体調面も不安が募る日々でした。ところが第10回SUNRISEの質疑応答の際に、審査員の先生方から前を向いてがんばるように応援いただき、発表が終わった後にはモチベーションを新たにすることができました。将来、女性医師の進む道の一つの良い例となれるように、多少時間がかかったとしても、循環器内科の第一線に居続けようと思います。
日本に帰国した暁には、世界の最新の治療や知見を日本の臨床に導入する一助となれるよう、そしてSHD分野で国際的なリーダー格と渡り合えるような存在になれるよう、”explore, dream, discover”を胸にがんばって参りたいと思います!
それではみなさま、à la prochaine fois!

【Best Presentation Award】Bronze
葉山 裕真 先生 (東邦大学医療センター大橋病院) 2012年卒
Hiromasa HAYAMA, MD, PhD (Toho University Ohashi Medical Center)
留学先: The University of Sydney, Sydney, Australia

SUNRISE YIAの記念すべき第10回に入賞でき、非常に嬉しく思います。
今年は発表者が16名もおり、聴衆が最後まで飽きずに関心を持ち続けられるよう、構成に工夫を凝らしました。私は心エコーを専門としており、留学先でも心エコーに関連した研究を予定していたため、「Ultrasound × Innovation」をテーマに、起業家のスタートアップピッチコンテストを彷彿とさせるような発表を目指しました。結果として、審査員からは多くの肯定的なフィードバックをいただき、心に響くプレゼンテーションができたと感じています。また、他の発表者の研究内容も非常に面白く、SUNRISE lab.を通じて、今後もさらに交流を深めていけることを楽しみにしております。
最後に、SUNRISE lab.からの支援を受けて新たな挑戦ができることに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

追伸:これからレポーター業務を開始するにあたり、「X」を本格的に始めました。現代では研究論文がSNSでどれほど取り上げられているかも重要視される時代です。ぜひ、SUNRISE lab.を通じて皆様と繋がり、共に成長していければと思います。
皆様の心のこもった「いいね、フォロー」をお待ちしております☟
H. Hayama, MD, PhD(@cardio_Hayapy)さん / X (twitter.com)

 

【Best Presentation Award】the 4th
杉原 隆太 先生 (大阪大学) 2009年卒
Ryuta SUGIHARA, MD, PhD (Osaka University)
留学先: King’s College London, London, UK

この度は第10回SUNRISE YIAでの発表の機会と栄誉ある賞を、誠にありがとうございました。
毎年500名以上の循環器内科専門医が認定され、その中でも特に優秀な先生方が15名もエントリーしており、正直、自分が選ばれるとは思ってもいませんでした。しかし、後悔のないように全力で準備を行い、情熱をもって発表に臨むことを心に決め、当日を迎えました。
この受賞は私にとって単なる賞以上のものであり、その研究への情熱が認められた光栄な瞬間と感じています。同時に、この受賞は私だけでなく、携わった研究者、所属研究グループ、発表予演やスライド添削に協力いただいた方々の協力と支えの賜物でもあります。彼らとの連携と協力があってこそ、私の研究・発表が成果を上げることができたと思っています。
今後は、この情熱の炎を燃え滾らせたまま、海外留学におけるレポートの任務に挑戦し、留学生活・研究成果がより充実したものになるよう、一層の努力を重ねていく所存です。
最後に、SUNRISE Lab.の先生方、Supporter企業の皆様、参加者の皆様に心から感謝申し上げます。今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

【Best Presentation Award】The 5th
濱名 智世 先生 (神戸大学) 2015年卒
Tomoyo HAMANA, MD, PhD (Kobe University)
留学先: CVPath Institute, Maryland, US

YIA当日は他のプレゼンターの先生方の素晴らしい発表に圧倒され、自分の発表は大変緊張しましたが、ご評価頂き心から嬉しく思います。
現在医学部入学者における女性の占める割合は40%程度にまで増加していますが、循環器内科やインターベンション医は依然少なく、循環器専門医のうち女性はたったの12%だそうです。私自身、インターベンション医という専門に進む際や留学を決断する際などには頭を抱えましたし、その悩みは年々大きくなる一方です。しかし、家庭かキャリアかの二者択一ではなく、女性医師が自分の能力と可能性を生かして、希望する道を自然と付き進めるような、そんな世の中になれば良いなと思っています。もし将来に悩まれている先生がおられたら、私で良ければいつでもご相談ください。
サンライズYIAの準備は大変でしたが、自分の将来像を改めて考えるきっかけになりましたし、留学直前に皆様の発表から刺激を受けることができ、とても良い経験になったと思います。本当にありがとうございました。

惜しくも受賞を逃した精鋭たち (発表順)
大林 祐樹 先生 (京都大学) 2014年卒 Leiden University Medical Center, the Netherlands
大島 旭 先生 (三井記念病院) 2018年卒 National University of Ireland, Galway, UK
池田 和正 先生 (東京医科大学八王子医療センター) 2015年卒 Cardiovascular Center OLV, Belgium
黒田 和宏 先生 (岡山赤十字病院) 2016年卒 University of Wurzburg, Germany
小野 亮平 先生 (千葉大学) 2016年卒 University of Glasgow, UK
武城 怜史 先生 (東京大学) 2012年卒 Wellcome-MRC Institute of Metabolic Science, UK
円山 信之 先生 (理化学研究所 九州大学) 2011年卒 Broad Institute of Harvard and MIT, US
髙田 卓磨 先生 (東京女子医科大学) 2012年卒 RUTGERS New Jersey Medical School, US
生駒 剛典 先生 (浜松医科大学) 2011年卒 Massachusetts General Hospital, US
濱谷 康弘 先生 (京都医療センター) 2010年卒 Brigham and Women’s Hospital, US
和田 遼 先生 (東邦大学) 2013年卒 University of Arizona College of Medicine, US

捲土重来をお待ち申し上げます。

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The 10th SUNRISE YIA一般聴講のご案内

2024年1月18日

The 10th SUNRISE YIA一般聴講のご案内のリマインドです。
下記、日時のご案内になります。

The 10th SUNRISE YIA
1月27日(土曜日)15時開催予定

【聴講方法】
会場はzoomにて、リモート開催予定
(zoomの参加URLにつきましては、後日申込者対象に送付させて頂きます。)
下記、お申込みフォームから、ご登録を宜しくお願い申し上げます。

https://webinar.sunrise-lab.net

【申込について】
◆各項目①〜④を選択の上、お申込みをお願い致します。
①医療従事者の皆さま→「一般聴講(医師・コメディカル)」
②企業の皆さま→「一般聴講企業」
③審査員をお願いしている企業のご担当者さま→「採点者」
④プレゼンターの皆さま→「演者」

【プレゼンター】

【注意事項】
☆領収書について
領収書についてお問い合わせを頂きますが、下記要領にてお願い致します。
①最下段に領収書希望のクリニックがございますので、必ず選択の上、「宛名」記載ください。
②申込&お支払い確定後に、自動応答にて、受付番号と共にメールが送付されます。
③そのメールの下段に領収書の発行は「こちら」がございますので、クリックの上、各自発行をお願い致します。

☆申し込み期日
申し込み期日は特に決めておりませんが、なるべく前日までにお願い致します。
特に、YIAがスタートしてからの事務局問い合わせ(聴講URLの発行)や、領収書発行などは、対応できかねることがございますので、ご注意ください。

最後に、
医局の先生方・カテ室スタッフの皆様、企業部署の皆さま、先輩後輩、多くの皆さまにご案内を頂けましたら幸いです。

皆さまのご参加をお待ちしております!

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循環器留学奨学金リスト by SUNRISE

2024年1月17日

留学をお考え、検討中、決定されている医師の皆様へ
現在、留学&活躍中の先生方が過去の経験をもとに、「循環器留学奨学金リスト」を作成して頂きました!
是非とも、ご参考にして頂き、留学奨学金のトライをしてみてください!

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1NkZnw0JIS425k_ki-CZfITvvGJ_vUcsxQKR1ootAa9w/edit#gid=0

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The 10th SUNRISE YIA一般聴講につきまして

2024年1月6日

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
SUNRISE研究会事務局の藤堂です。

日頃より、SUNRISE研究会のご支援とご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。
中澤代表からFBにて周知がありました通り、The 10th SUNRISE YIAを開催させて頂きます。
本年のYIAでも、一般聴講として是非皆さまのご参加もお待ち申し上げます。

The 10th SUNRISE YIA
1月27日(土曜日)15時開催予定
(プレゼンターの皆さまは、14時からテスト予定)
会場はzoomにて、リモート開催予定
(zoomの参加URLにつきましては、後日申込者対象に送付させて頂きます。)
本年は、パワーアップしたメタバース空間も用意して、コミュニケーションを取って頂く予定です!

下記、お申込みフォームから、ご登録を宜しくお願い申し上げます。
https://webinar.sunrise-lab.net

◆各項目①〜④を選択の上、お申込みをお願い致します。
①医療従事者の皆さま→「一般聴講(医師・コメディカル)」
②企業の皆さま→「一般聴講企業」
③審査員をお願いしている企業のご担当者さま→「採点者」
※中澤代表より、企業様にお願いをさせて頂いております。
④プレゼンターの皆さま→「演者」

医局の先生方・カテ室スタッフの皆様、企業部署の皆さま、先輩後輩、多くの皆さまにご案内を頂けましたら幸いです。
皆さまのご参加をお待ちしております!

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The 10th SUNRISE YIA

2023年12月5日

昨年の第9回に引き続き、今年もSUNRISE研究会は留学見込みがあるドクターを対象にYoung Investigators Awardをcompetition形式で行いたいと思います。このcompetitionの上位入賞者(4位まで)は、留学後にレポーター業務を担って頂く権利を獲得することができます。40歳以下の循環器内科医(もしくは関連のある科)であれば、所属施設、学閥、立場などに関係なくご参加いただくことができますので、参加希望の方は別紙の申込書にご記入頂き、SUNRISE研究会事務局Email (sunriselab.office@gmail.com)にご連絡ください。

現地開催やハイブリッド形式を検討いたしましたが、地方都市からのアクセスや若手医師の時間的制約などの観点から、今回もプレゼンターはWeb形式での発表とさせていただくことにいたしました。

第10回 SUNRISE Lab Young Investigators Award
日時: 2024年1月27日(土) 15時~(予定:場合により変更の可能性もあり)
場所: Web開催
以上

一般社団法人SUNRISE研究会
代表理事 中澤学
理事 重城健太郎
監事 林田健太郎

https://sunrise-lab.net/assets/2023/12/ce28ac8258cb1cf795e428fd95023817.docx

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第9回SUNRISE YIAのご報告

2023年1月28日

去る1月28日、第9回SUNRISE研究会YIA (Young Investigator Award)を開催いたしました。今回の新基軸は、ザ・メタバース!開催でした。準備段階で開催への不安が払拭できず、本当に実施するか否かギリギリまで激論しましたが、新しいことにチャレンジするために強行いたしました。
結果として、はじめのおふたりのドクターにはメタバース内でご発表いただきましたが、それ以上の継続は不可能であると判断し、その時点でzoom開催に変更いたしました。おふたりとご参加いただきました皆様には大変ご迷惑をおかけし、失望させてしまいましたことを改めてお詫び申し上げます。ただ、これはわたくしどもにとっての大きな一歩であると考えており、今後さらに魅力的なコンテンツにしていく所存ですので、何卒あたたかい目で応援いただきますようお願い致します。
さて、今回は3年ぶりのゲスト審査員長として東海大学教授 伊苅裕二先生をお招きし、いつものSUNRISE labの7名の世話人+原正彦先生とsupportersからの8名を加えた総勢17名のジャッジで臨みました。
リモート開催になってから8分間に短縮された英語プレゼンで、自分の野心と20年後の自分をイメージした戦略をアピールしていただき、その後日本語によるディスカッションを行いました。
12名の精鋭たちを前後半に分け、その中での順序は都度くじ引きで決める、という今年からのM-1グランプリルールでの開催だったため、プレゼンターは常に気が抜けない状態だったと思います。6時間の長丁場、本当にお疲れ様でした!
そんななか、出だしからジャッジ全員を画面に釘付けにした若きアイディアマン 佐橋勇紀 先生 (岐阜大学)が見事に最優秀賞を受賞されました。惜しくも大賞を逃した4名の闘士を含めた受賞コメントを以下に掲載させていただきます。

モニター越しに自分の能力と情熱をいかにアピールできるか、8分間の自由な時間をどう使ってライバルたちとの差別化を図るのか。コンテンツで差を出すことが難しいのなら、見せ方に個性を出すというしたたかさも、はじめての海外留学で成功するためにはもしかしたら必要な準備なのかもしれません。
我こそは、というそこのあなた。ぜひ、次回のYIAにご参加いただき、わたくしどもの度肝を抜いていただくのを楽しみにお待ちしております。来年は記念すべき第10回です。ぜひ、これまで以上のご参加とご支援をよろしくお願いいたします!

【Best Presentation Award】Gold
佐橋 勇紀 先生 (岐阜大学) 2014年卒
Yuki SAHASHI, MD, MSc (Gifu University)
留学先: Cedars-Sinai Medical Center, Los Angeles, US

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、岐阜大学の佐橋 勇紀です。まずはこのような歴史ある賞を頂いたことをとても嬉しく思います。プレゼン・質疑応答はイキってすみません。硬いメッセージを書くのは苦手なのでフランクに語ります。

みなさん、人を強く動かすものって、何でしょう。

例えば、愛、お金、好奇心。色々あると思うんですが、その根本は憧れなんじゃないかなって思うんです。SUNRISE YIAの過去の受賞者やディレクターの方は、多くの若手循環器内科医の憧れなんだと思っています。

私も医学生の時から、漠然と海外で活躍している研究者や医師の先生には強い憧れがありました。学会では毎回留学体験記のセッションに行きました。もちろん、日常生活や診療では思うようなことばかりではなく、キャリア迷子にもなったことが多くあります。なんとかスタート地点までたどり着けたのは、やっぱり憧れの力だと思います。帰ってきたときに、誰かの憧れになれるよう、強い意志を持って臨みたいと思います。

イキりプレゼンを作るときに、強くそれを実感しました。そう実感させていただいたこの機会にはとても感謝しています。またそんな私に、先輩・後輩・SUNRISEの皆様・家族、多くの方々がサポートを頂いています。この場を借りて、心より御礼申し上げます。

最後に、(時間の都合上、プレゼンからは削ったのですが)私が好きなアインシュタインの名言を添えて締めしたいと思います。

私たちを突き動かすのは、蒸気でもない、電力でも原子力でもない。それよりも強力な力がある。それは意志の力だ

There is a driving force stronger than steam, electricity and atomic energy: the willpower.

Best Presentation AwardSilver
庄司 聡 先生 (日野市立病院) 2011年卒
Satoshi SHOJI, MD, PhD (Hino Municipal Hospital)
留学先: Duke Clinical Research Institute, North Carolina, US

 

 

 

 

 

 

 

 

この度は上位入賞に選出いただき、誠にありがとうございました。
自分の大きな転機は、本番1週間前の予演会でひどい発表をして(自分では結構イケてると思ってました)、様々な先生方に叱咤激励のフィードバックを頂き、1週間前に1から作り直す決断をしたことでした。そのときのプレゼンは、自分が伝えたいことを語るだけの自己満足のプレゼンでした。いかに伝えるかを再度見つめ直し、①ストーリーを作ること、②論理ではなく感情で人は動くこと、③感情を伝えるためには肚から声を出すこと、を意識して作り直しました。最後の1週間は本当に辛かったですが、その分自分自身を見つめ直す非常によい機会になりました。本当にチーム・仲間の大切さが身に沁みました。この場を借りて感謝申し上げます。

今後はサンライズファミリーの一員としてこのチームに関われることが非常に楽しみです。ご指導のほどよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

Best Presentation AwardBronze
小張 祐介 先生 (慶應義塾大学) 2013年卒
Yusuke KOBARI, MD, PhD (Keio University)
留学先: Rigshospitalet, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回このような名誉ある賞を受賞する事ができ、大変嬉しく思っております。

今回の私の挑戦は昨年にThe 8th SUNRISE YIAに落選した時点からすでに始まっていました。その時から、留学する意味・自分にしかできないことはなにか・自分の留学が将来の日本にどういう影響を及ぼすことができるか、を常に考えながらこの1年を過ごしてきました。明確なビジョンと留学への覚悟を持つことができた今、当日の発表は緊張しながらも笑いをとりにいくつもりでリラックスして臨むことができたのが今回の結果につながったと考えています。

SUNRISE YIAで、同じく留学を志す大切な仲間を作る事ができたことが何にも代えがたい経験であると確信しています。この出会いを大切にして未来の循環器医療をより明るい未来に変えていくことが我々の世代の担うべき役目だと思っています。

今回このような機会を与えて下さった、SUNRISE lab.やサポーター企業の皆様に深くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

Best Presentation Awardthe 4th
白記 達也 先生 (大阪大学) 2009年卒
Tatsuya SHIRAKI, MD, PhD (Osaka University)
留学先: CV Path Institute, Maryland, US

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Diversity Inspires Creativity

目標としていたSUNRISEレポーターの機会を頂くことができ、多様性溢れるSUNRISE familyの一員になることができ大変光栄です。

さて、サッカーにおいて現在海外クラブで活躍する選手が非常に増えており、昨年のワールドカップ日本代表では26名中20名が海外クラブでプレーする選手でした。やはり、研究分野においても世界と渡り合うためには国際経験は重要であると考えます。私自身も本留学を通じ将来SUNRISE Lab.日本代表のかゆいところに手が届くボランチとして選出されることを新たな目標とし精進いたします。このような素晴らしい機会を作って頂いておりますSUNRISE Lab.運営関係者の皆様のご尽力に敬意を表します。またSupporter企業の皆様に心より感謝致します。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

Best Presentation AwardThe 5th
梅井 正彦 先生 (東京大学) 2012年卒
Masahiko UMEI, MD, PhD (The University of Tokyo)
留学先: Royal Brompton Hospital, London, UK

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このたびは入賞に選出いただき、誠にありがとうございます。

しっかりと準備をしていても、ちょっとした油断で大きなハプニングを生んでしまうということを留学前に再確認でき、非常にいい機会となりました(詳しくは動画をご覧下さい)

イギリスは現在、NHS(日本で言う国民皆保険で運営する国立病院のイメージ)の崩壊、看護師のストライキなどで医療破綻について毎日のようにBBCニュースで放送されており、さらに価格の高騰などでロンドン市内の家賃・光熱費は東京の比にならないレベルに高くなっています。そんな中で、まさかの3年間の無給留学をすることとなり、現在必死に親戚・家族に頭をさげて回っています。両親のスネはもうほぼ骨だけになりかけているようです。

ちまたでは「無給での留学は、留学ではなく遊学だ」なんて揶揄されておりますが、やはり日本を出ないと得られないこと、経験できないことは数多くあると思っております。今後の日本の医療に還元できるよう、SUNRISEの発表者の皆様、また他職種含め、様々な方々と協力して頑張っていきたいと思っております。

また、こちらのコメントを見ていただき、今後留学を検討中で話を聞いてみたいという方がいらっしゃれば、SUNRISE lab.の方を通じてご連絡いただければ幸いです。コロナ禍はまだまだ続きそうですが、留学を志す同志が増えることを期待しております。

そして、最後にSUNRISE lab.やサポーター企業の皆様に深くお礼申し上げます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

惜しくも受賞を逃した精鋭たち (発表順)

  1. 菊地 進之介 先生 (横浜市立大学附属市民総合医療センター) 2011年卒 Strasbourg University, France
  2. 渡辺 敬太 先生 (災害医療センター) 2010年卒 Mount Sinai Hospital, US
  3. 関本 輝雄 先生 (昭和大学藤が丘病院) 2011年卒 CV Path Institute, US
  4. 中須賀 公亮 先生 (名古屋市立大学) 2008年卒 UCSF, US
  5. 田中 孝昌 先生 (桜橋渡辺病院) 2013年卒 CV Path Institute, US
  6. 正樹 先生 (東京大学) 2009年卒 Cedars-Sinai Medical Center, US
  7. 野中 英彰 先生 (三井記念病院) 2017年卒 The University of Queensland, Australia

 

捲土重来をお待ち申し上げます。

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The 9th SUNRISE YIA一般聴講につきまして

2023年1月5日

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
SUNRISE研究会事務局の藤堂です。
日頃より、SUNRISE研究会のご支援とご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。

中澤代表から周知がありました通り、The 9th SUNRISE YIAを開催させて頂きます。
本年のYIAでも、一般聴講として是非皆さまのご参加もお待ち申し上げます。

1月28日(土曜日)15時開催
(プレゼンターの皆さまは、14時からテスト予定)
zoomの参加URLは後日送付させて頂きます。
本年はメタバース空間も用意して、コミュニケーションを取って頂く予定です!

下記、お申込みフォームから、ご登録を宜しくお願い申し上げます。
https://webinar.sunrise-lab.net
◆各項目①〜④を選択の上、お申込みをお願い致します。
①医療従事者の皆さま→「一般聴講(医師・コメディカル)」
②企業の皆さま→「一般聴講企業」
③審査員をお願いしている企業のご担当者さま→「採点者」
※中澤代表より、企業様にお願いをさせて頂いております。
④プレゼンターの皆さま→「演者」

医局の先生方・カテ室スタッフの皆様、企業部署の皆さまにもご案内を頂けましたら幸いです。

皆さまのご参加をお待ちしております!

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The 9th SUNRISE YIAのご案内

2022年12月3日

昨年の第8回に引き続き、今年もSUNRISE研究会は留学見込みがあるドクターを対象にYoung Investigators Awardをcompetition形式で行いたいと思います。このcompetitionの上位入賞者(4位まで)は、留学後にレポーター業務を担って頂く権利を獲得することができます。40歳以下の循環器内科医(もしくは関連のある科)であれば、所属施設、学閥、立場などに関係なくご参加いただくことができますので、参加希望の方は別紙の申込書にご記入頂き、
SUNRISE研究会事務局Email (sunriselab.office@gmail.com)にご連絡ください。
新型コロナウイルスの国内感染状況は落ち着いてきたため、現地開催やハイブリッド形式を検討いたしましたが、地方都市などでは依然として都市部への移動に制限があることや第8波が猛威を振るった場合のことなどを考慮し、今回もプレゼンターはWeb形式での発表とさせていただくことにいたしました。
今回はメタバース空間を使用するなどより臨場感のあるYIAを目指しますので何卒宜しくお願い致します。

第9回 SUNRISE Lab Young Investigators Award
日時: 2023年1月28日(土) 15時~(予定:場合により変更の可能性もあり)
場所: Web開催

The 9th SUNRISE YIA 要項_調査票.docx

以上

一般社団法人SUNRISE研究会
代表理事   中澤学
理事     重城健太郎
監事     林田健太郎

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第4回 海外学会 (ESC2022) 抄録添削会のお知らせ

2022年2月10日

第4回 海外学会 (ESC2022) 抄録添削会のお知らせ
2022年3月5日実施予定

みなさま

いつも一般社団法人SUNRISE研究会をご支援いただき、誠にありがとうございます。
来たる3月5日、ご好評いただいている「海外学会のアブストラクトをみんなでブラッシュアップしよう!の会」第4弾を開催します。
SURISE研究会のスタッフが、皆さまの珠玉のアブストラクトを必死に磨かせて頂きます。

日時:3月5日(土曜日)17時~19時
ZOOM Webinarにて開催
座長・添削者:重城健太郎、中澤学、林田健太郎、渡邊雄介、水谷一輝、松尾弥枝、鳥居翔
アドバイザー:原正彦

今回のターゲットはESC2022 (バルセロナ)であり、アブストラクトの締め切りが3月20日となっております。
これまでブラッシュアップアブストラクトの戦績は、「AHA 86%」、「ESC 100%」と、(極めて)高い勝率となっております。
また、今年も引き続きフルリモートの開催ですので、全国津々浦々、どこからでも参加しやすくなっております。
もちろん参加費はフリーですので、ご参加、ご視聴されて損はございません!
ご参加希望の方は、2月28日(月曜日)までに、以下までご連絡ください。

重城健太郎
juken1123@mac.com

参加しない理由がない!

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The 8th SUNRISE YIA最終のご案内

2022年1月22日

SUNRISE研究会事務局の藤堂です。
The 8th SUNRISE YIAが、いよいよ本日となりました!
一般聴講にお申し込みを頂きました皆様、ありがとうございます。
下記、最終のご案内をさせて頂きますので、ご確認をお願い致します。

 

① YIAのzoom URL変更について
申し込みをされた後、自動配信メールにて、SUNRISE研究会事務局よりURLの通知がされているかと思います。
直近にお申し込みを頂いた方には、変更後のURLをお送りをしておりますが、早期にお申し込みを頂いた方は、URLが異なります。
別途、昨日にSUNRISE研究会事務局よりご案内をさせて頂いておりますが、届いていない方はご連絡ください。
※昨日、本日でお申し込みをされております方は、変更後のURLが届いておりますので、ご安心ください。
※なお、大変恐縮ではございますが、zoomは音声オフにして頂き、ご参加下さいます様、お願い申し上げます。
※接続テストについて:演者&採点者の皆さまは、別途、中澤先生よりご案内をさせて頂いておりますURLより、ご参加下さい。

 

② 当日のタイムテーブル、およびプレゼンターのご案内
SUNRISE研究会のホームページにて、当日のタイムテーブルおよびプレゼンターのご案内をさせて頂いておりますので、ご確認下さい。
https://sunrise-lab.net/
当日は15時より開始致します。前半後半で構成されており、本年は11名の参加となっております。

 

③ 緊急時ご連絡先
何か問題等がございましたら、下記にご連絡をお願い致します。
SUNRISE研究会事務局:
藤堂携帯:090-2216‐1749
メールアドレス:sunriselab.office@gmail.com

以上、宜しくお願い申し上げます。

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The 8th SUNRISE YIA スケジュールおよびプレゼンターのご案内

2022年1月17日

The 8th SUNRISE YIAのスケジュール、及びプレゼンターをご案内させて頂きます。

日時: 2022年1月22日(土) 15時開始
※当初のご案内とは開始時間が異なりますので、ご注意下さい。
開催様式: Web開催(zoom形式)
視聴方法:一般聴講として下記要領で募集
本年は、下記のURLより、申込みを受付させて頂きますので、参加登録をお願い致します。
https://webinar.sunrise-lab.net/
登録後に、zoomのURLを発行させて頂きます。

【スケジュール】
15:00-15:05 Opening remarks
15:05-17:00 プレゼン、質疑応答(前半 6人)
17:00-17:15 休憩
17:15-19:00 プレゼン、質疑応答(後半 5人)
19:15-19:45 結果発表、Closing remarks

【プレゼンター】

前半後半 発表順番 発表者 病院
前半 1 佐藤 達之 自治医科大学 分子病態研究センター
前半 2 中瀬 将明 三井記念病院
前半 3 八木 信一朗 京都府立医科大学
前半 4 吉田 尚史 神戸大学大学院医学研究科
前半 5 佐藤 亮佑 横浜市立大学附属市民総合医療センター
前半 6 小張 祐介 慶應義塾大学病院
後半 7 砂川 玄哉 済生会福岡総合病院
後半 8 夜久 英憲 三菱京都病院
後半 9 駿河 宗城 岡山医療センター
後半 10 家城 博隆 東京大学医学部附属病院
後半 11 仁井田 崇志 東京医科歯科大学病院

 

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第8回 SUNRISE Lab YIA 時間変更のご案内

2022年1月7日

第8回 SUNRISE Lab Young Investigators Awardの時間変更のご案内です。
下記の通り、15時開始に変更させて頂きます。
(当初のご案内では、16時~の予定でした)
大変恐縮ではございますが、お時間のご調整をお願い申し上げます。
また、一般聴講も引き続き受け付けておりますので、下記のURLよりお申込みをお願い申し上げます。
第8回 SUNRISE Lab Young Investigators Award
日時: 2022年1月22日(土) 15時~(状況により変更の可能性もあり)
場所: Web開催
本年もWeb形式となりますので、昨年同様に一般聴講枠を設けまして、皆さまにもご参加頂きたく思います。
本年は、下記のURLより、申込みを受付させて頂きますので、登録をお願い致します。

https://webinar.sunrise-lab.net/

参加費が異なりますので、下記の項目と金額をご確認ください。 【項目/参加費】
一般聴講(医師、コメディカルスタッフ):1000円
一般聴講(企業様):3000円
審査員:3000円(医師、企業様で事前に打診/指名を受けられている方)
演者:3000円(YIAに申込みをされた医師)
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The 8th SUNRISE YIA一般聴講/参加申込のご案内

2021年12月25日

The 8th SUNRISE YIA一般聴講/参加申込のご案内

先だってご案内をさせて頂いておりますが、今年もSUNRISE研究会は留学見込みがあるドクターを対象にYIAを行いたいと思います。
新型コロナウイルスの国内感染状況は落ち着いてきたため、現地開催やハイブリッド形式を検討いたしましたが、地方都市などでは依然として都市部への移動に制限があることや第6波が到来した際に急遽の変更が必要になることなどから、今回プレゼンターはWeb形式での発表とさせていただくことにいたしました。
第8回 SUNRISE Lab Young Investigators Award
日時: 2022年1月22日(土) 15時~(状況により変更の可能性もあり)
場所: Web開催
本年もWeb形式となりますので、昨年同様に一般聴講枠を設けまして、皆さまにもご参加頂きたく思います。
本年は、下記のURLより、申込みを受付させて頂きますので、登録をお願い致します。
参加費が異なりますので、下記の項目と金額をご確認ください。 【項目/参加費】
一般聴講(医師、コメディカルスタッフ):1000円
一般聴講(企業様):3000円
審査員:3000円(医師、企業様で事前に打診/指名を受けられている方)
演者:3000円(YIAに申込みをされた医師)

学生:無料(ダイレクトメッセージをください)

参加費は留学生支援目的のみで使用されますので、留学生を応援する!という目的で皆さまご支援をよろしくお願いいたします。
本年も残りわずかとなりましたが、大変お世話になりました。 来年も一般社団法人SUNRISE研究会を宜しくお願い致します。 よいお年をお迎えください。
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The 8th SUNRISE YIAのご案内

2021年12月3日

The 8th SUNRISE YIAのご案内

 

昨年の第7回に引き続き、今年もSUNRISE研究会は留学見込みがあるドクターを対象にYoung Investigators Awardをcompetition形式で行いたいと思います。
このcompetitionの上位入賞者は、留学後にレポーター業務を担って頂く権利を獲得することができます。
40歳以下の循環器内科医(もしくは関連のある科)であれば、所属施設、学閥、立場などに関係なくご参加いただくことができますので、
参加希望の方は別紙の申込書にご記入頂き、

SUNRISE研究会事務局Email (sunriselab.office@gmail.com)にご連絡ください。

新型コロナウイルスの国内感染状況は落ち着いてきたため、現地開催やハイブリッド形式を検討いたしましたが、
地方都市などでは依然として都市部への移動に制限があることや第6波が到来した際に急遽の変更が必要になることなどから、
今回プレゼンターはWeb形式での発表とさせていただくことにいたしました。

 

第8回 SUNRISE Lab Young Investigators Award

日時: 2022年1月22日(土) 16時~(予定:場合により変更の可能性もあり)

場所: Web開催

 

一般社団法人SUNRISE研究会
代表理事 中澤学
理事  重城健太郎
監事  林田健太郎

 

SUNRISE YIA要項

1.参加資格
a. 40歳以下の循環器内科医(もしくは循環器系疾患に関連のある科)
b. 2年以内に留学の見込みがあること

2.募集期間
2021年12月1日~12月28日

3.書類審査
a. Curriculum Vitae
b. SUNRISE YIA調査票
c. 参加者多数の場合は、書類審査により一次選考を行う

4.Competition
a. 英語プレゼンテーション(テーマは後日提示)
b. 質疑応答 (日本語)
c. 採点シートに基づいて採点(審査員と同施設の候補者に対しては採点権を持たない)
d. 採点者は代表世話人、ゲスト評価者、サポーター企業

5.審査結果の通達
a. 当日入賞者を発表(場合により後日)
b. 正確な採点結果は参加者全員に書面で通知

6.選出者の権利
a. 入賞者は、海外留学した場合に翌年度からレポーター業務をアプライする権利を有する
b. この権利は翌年度まで有効とする
c. レポーター業務を行った場合、レポートの対価を受け取ることができる(金額に関しては年度や税務面により変動)
d. 有権者は海外施設にアプライする場合、当研究会からのサポートを受ける旨、推薦状を受け取ることができる

The 8th SUNRISE YIA 要項_調査票.docx

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第3回AHA抄録添削会 結果報告

2021年10月28日

第3回AHA抄録添削会 結果報告です。
なんと100%の通過率!これこそ、まさにSUNRISE。

1. 城谷 翔太 先生(多摩北部医療センター)Clと心不全の予後
2. 吉田 彩乃 先生(東京女子医科大学)心筋炎の予後予測
3. 岸原 誠 先生(済生会栗橋病院)入院中の脈拍数変化と心不全予後
(加藤先生はサブミットせず)

次回は2月のESC2022アブストラクト添削会を予定。
ビッグなプレゼントの新規軸もご用意。
新着情報を見逃さないで!
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スイス・ベルン大学リサーチフェローの募集

2021年10月25日

このようなチャンスがあるのもSUNRISE!
スイス・ベルン大学リサーチフェローの募集です。
対象:特に制限はなく、PCI関連の臨床研究に興味のある方
研究内容:
ベルン大学の冠動脈インターベンションチームに所属しPCI関連の臨床研究に従事。
現在は冠動脈イメージングを使用した前向き研究と、大規模PCIレジストリーを使用した後ろ向き観察研究が主な仕事となります。
BPAとLAAC関連の研究についても上長と相談のうえ実施可能です。
留学開始時期:2022年3-4月頃(多少の調整については要相談)
留学期間:2-3年
給与:初年度は無給で渡欧となり、2年目以降で有給になれる可能性があります。
今回の募集は、EU圏内からの留学予定者がキャンセルとなったための急募です。
是非、この機会をお見逃しなく。
本件、興味のある方がおられましたら、SUNRISE研究会まで御連絡宜しくお願い致します。
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リマインド 2021.8.4 19:00~ SUNRISE TALKのお知らせ

2021年7月14日

2021.8.4 19:00~ SUNRISE TALK
High Bleeding Risk患者に対する抗血栓療法についてのDiscussionの会を行います。
HBR患者に対する治療といってもPCI、EVT、TAVIと現在われわれが行う治療は多岐にわたります。
そこで、各スペシャリストが所属する会となるとメンバーの幅が広いSUNRISEでしょう、ということで、今回このような企画を行うことになりました。
実はこの企画をもとにReview Articleを書く予定ですので是非みなさんご参加ください。
また、Review Articleの著者に加わりたい!という人がいればこの会に参加いただき発言をどんどんしてください!
Co-AuthorとしてInviteしたいと思います。

1st Sunrise TALK

“HBR TREATMENT MATTER”

DATE: 2021/08/04 19:00-20:30

https://medtronic.zoom.us/j/97596382858?pwd=eFB4UHlLUTlEZy92MkRrS05YRUJUUT09

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第3回 海外学会 (AHA2021) 抄録添削会のお知らせ

2021年5月20日

みなさま

いつも一般社団法人SUNRISE研究会をご支援いただき、誠にありがとうございます。

来たる6月5日、ご好評いただいている「海外学会のアブストラクトをみんなでブラッシュアップしよう!の会」第3弾を開催します。
SURISE研究会のスタッフが、皆さまのアブストラクトを必死に添削させて頂きます。

日時:6月5日(土曜日)15時~18時
ZOOM Webinarにて開催
座長・添削者:中澤学、重城健太郎
アドバイザー:原正彦先生

今回のターゲットはAHA2021 (ボストン)となりまして、アブストラクトの締め切りが6月10日となっております。
これまでブラッシュアップの戦績は、「AHA 75%」、「ESC 100%(!!)」と、高い勝率となっております。
今年はコロナ禍ということもあり、オールリモートの開催となりますので、全国津々浦々、どこからでも参加しやすくなっております。
もちろん参加費はフリーですので、ご参加されて損はございません!
ご参加希望の方は、5月29日までに、以下までご連絡ください。

重城健太郎
juken1123@mac.com

なお、今後の為に!参考にしたい!という方も視聴のみの受付もさせて頂きます。
下記添付資料のQRコードから登録をお願いします。

SUNRISE×AHA海外学会抄録添削 ご案内用

参加しない理由がない!

 

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The 7th SUNRISE YIA実施要項

2021年1月7日

日時: 2021年1月23日(土) 14時~

開催様式: Web形式にて開催(zoom使用予定)

14:00-14:15

Opening remarks

14:15-16:45

各自プレゼン、質疑応答

前半7人

16:45-17:00

休憩

17:00-19:30

各自プレゼン、質疑応答

後半7人

19:30-19:45

休憩

19:45

Closing remarks

Competition
a. プレゼンテーション (英語)、各自8分
内容:
① 留学して何を学ぶか? なぜ海外でなくてはいけないのか?
② コロナ禍を乗り越えて、どのように留学生活を送るか?
③ コロナ禍において何をしていたか、何を新しく始めたか?
– スライドの使用義務なし、ただし使用する場合は15枚まで(タイトルを含まず)

b. 順番について
事務局にて厳正なる抽選の結果、下記の順番にて決定致しました。

順番

発表者

前半後半

病院

1

澁谷 裕樹

前半

関西医科大学附属病院 大学院

2

鍋田 健

前半

北里大学病院

3

角谷 慶人

前半

京都府立医科大学附属病院

4

谷津 翔一朗

前半

順天堂大学医学部附属静岡病院

5

二宮 開

前半

三井記念病院

6

士反 英昌

前半

札幌心臓血管外科クリニック

7

濵 知明

前半

東海大学八王子病院

8

大槻 尚男

後半

東京女子医科大学病院

9

増田 進一郎

後半

上尾中央総合病院

10

松本 新吾

後半

東邦大学医療センター大森病院

11

山口 淑郎

後半

名古屋大学医学部附属病院

12

秋田 敬太郎

後半

浜松医科大学医学部附属病院

13

山口 徹雄

後半

虎の門病院

14

影山 茂貴

後半

静岡市立静岡病院

c. 質疑応答 (日本語)、各自5分まで
d. 時間厳守、時間オーバーは減点対象(質疑応答も簡潔に)
e. 採点者は代表世話人、ゲストドクター、サポーター企業の代表者
f. 採点者は採点シートに基づいて採点
時間厳守以外にプレゼンテーションおよび質疑応答の技量、メッセージ性、キャリアの明確性、語学力、人間性(コミュニケーション能力)などを評価します
g. 採点結果は当日発表 (但し、状況次第では後日発表となる場合もあります)
h. 正確な採点結果は参加者全員に書面で通知
i. 上位のドクターは、海外留学した場合に翌年度からレポーター業務をアプライする権利を有する(レポートの回数等の詳細は後日決定)
j. 参加費について
–   参加者(採点者(医師・企業)とプレゼンター)は、参加費3000円になります。
–   一般閲覧希望者は、参加費1000円になります。
参加希望者は、下記メールアドレスにご連絡をお願い致します。
事務局より、振込先のご案内をさせて頂きます。
sunriselab@icloud.comもしくは、t.todo@zaitaku-kenko.co.jp
–   お振込みの確認後、事務局よりYIAのWeb Passをお送りさせて頂きます。
–   ※参加費の領収書が必要な際は、別途事務局までご連絡をお願い致します。
領収書は後日送付をさせて頂きます。
※公正取引規約上と税務上の観点から、参加される皆さまには参加費をお願いしております。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

以上

一般社団法人SUNRISE研究会  

近畿大学

代表理事   中澤学

東京女子医科大学

理事   重城健太郎

慶應義塾大学

監事   林田健太郎

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YIA受付終了のお知らせ

2021年1月2日

2021年01月02日をもってYIAの受付を終了致しました。

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The 7th SUNRISE YIAのご案内

2020年12月22日

昨年の第6回に引き続き、今年もSUNRISE研究会は留学見込みがあるドクターを対象にYoung Investigators Awardをcompetition形式で行いたいと思います。
このcompetitionの上位入賞者は、留学後にレポーター業務を担って頂く権利を獲得することができます。
40歳以下の循環器内科医(もしくは関連のある科)であれば、所属施設、学閥、立場などに関係なくご参加いただくことができますので、参加希望の方はEmail (sunriselab@icloud.com)にご連絡ください。
新型コロナウイルスの国内感染拡大を受け、YIAを現地開催する場合は、感染防止対策を徹底して実施致しますが、今後の感染拡大の状況によっては、完全オンライン実施や延期、また中止の可能性もございますことを御了承頂ければ幸いです。
第7回 SUNRISE Lab Young Investigators Award
日時: 2021年1月23日(土) 16時~(予定:場合により変更の可能性もあり)
場所: TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター
https://www.kashikaigishitsu.net/fac…/cc-tokyoeki-central/
以上
一般社団法人SUNRISE研究会
代表理事  中澤学
理事 重城健太郎
監事 林田健太郎
事務局 藤堂鉄平

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大切なおしらせ

2020年8月10日

みなさま
これまでSUNRISE研究会をご支援いただき本当にありがとうございました。
 
令和2年6月1日付で、わたくしどもは一般社団法人SUNRISE研究会として新たなスタートを切りました。
これに伴い、それぞれの立場も新しくなり、中澤学は代表理事に、重城健太郎は理事に、また林田健太郎は監事となります。
また、新規に渡邊雄介(帝京大学)、松尾弥枝(北関東循環器病院)、水谷一輝(近畿大学)、鳥居翔(東海大学)の4名を社員として迎え、事務局長には藤堂鉄平(株式会社ZAIKEN)が就任いたしました。
今後は
・Webコンテンツ拡充
・医師・医療機器・医療機関との連携
・新規事業の展開
などさらに多方面で多方法により楽しいコンテンツを発信していく所存ですので、これからも変わらぬご支援と、暖かいご指導をよろしくお願い申し上げます。
 
8月吉日
 
社団法人 SUNRISE研究会
中澤学、重城健太郎、林田健太郎
 
事務局
株式会社ZAIKEN
藤堂鉄平
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ESC2020 抄録検討会

2020年1月22日

来たる2月8日(土曜)の16時から、東京駅付近の会議室(ベルサール八重洲)において、

ESCのアブストラクトをみんなで書こう!企画を開催します。

ご好評いただきました2018年のAHAアブストラクト添削会の第2弾です。

みんな大好きESCのアブストラクトの締め切りが迫っております。この機会を利用して、ご自身のアブストをブラッシュアップしてみませんか?
ご興味のある方はジュウジョウ(juken1123@mac.com)までご連絡ください。
☆SUNRISE用チラシ 20200208

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6th SUNRISE YIAのお題

2019年12月27日

みなさま
第6回 SUNRISE YIAプレゼンテーションのお題は
① 留学して何を学ぶか? なぜ海外でなくてはだめなのか? ② 帰国後のプラン
です。10分間の英語プレゼンと5分間の質疑応答で存分に思いのたけをお話しくださいね。

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The 6th SUNRISE YIAのご案内

2019年11月30日

2014年に発足したSUNRISE研究会の活動の一環として、website (https://sunrise-lab.net/)を通じた海外留学情報発信を行っております。

2014年度以降、計26人の海外留学生から現地レポートをSUNRISE websiteに報告して頂き、これに対してSUNRISE研究会は多方面からサポートを行っております。

昨年の第5回に引き続き、今年もSUNRISE研究会は留学見込みがあるドクターを対象にYoung Investigators Awardをcompetition形式で行いたいと思います。このcompetitionの上位入賞者は、留学後にレポーター業務を担って頂く権利を獲得することができます。40歳以下の循環器内科医(もしくは関連のある科)であれば、所属施設、学閥、立場などに関係なくご参加いただくことができますので、参加希望の方は別紙の申込書にご記入頂きFaxもしくはEmailによりご連絡ください。

第6回 SUNRISE Lab Young Investigators Award

日時: 2020年1月11日 (土)  16時~ (予定)

場所: TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター

https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyoeki-central/

以上

SUNRISE研究会 代表世話人

東海大学   中澤学

東京女子医科大学 東医療センター    重城健太郎

慶應義塾大学      林田健太郎

【SUNRISE YIA要項】

1. 参加資格

a) 40歳以下の循環器内科医 (もしくは循環器系疾患に関連のある科)

b) 2年以内に留学の見込みがあること

2. 募集期限

2019年12月31日

3. 書類審査

a) Curriculum Vitae
b) SUNRISE YIA調査票
c) 参加者多数の場合は、書類審査により一次選考を行う

4. Competition

a) 英語プレゼンテーション (テーマは後日提示)
b) 質疑応答 (日本語)
c) 採点シートに基づいて採点 (審査員と同施設もしくは関係の強い候補者に対しては採点権を持たない)
d) 採点者は代表世話人、外部評価者、サポーター企業

5. 審査結果の通達

a) 当日入賞者を発表
b) 詳細な採点結果は参加者全員に後日通知

6. 選出者の権利

a) 入賞者は、海外留学した場合に翌年度からレポーター業務をアプライする権利を有する
b) この権利は翌年度まで有効とする
c) レポーター業務を行った場合、レポートの対価を受け取ることができる (金額に関しては年度により変動)
d) 有権者は海外施設にアプライする場合、当研究会からのサポートを受ける旨、推薦状を受け取ることができる

以下の調査票をダウンロードして、CVとともにメール添付もしくはFAX送信してください。

The 6th SUNRISE YIA 要項_調査票_20191114

【お問い合わせ先 (事務局)】

学術的運営

〒259-1193 神奈川県伊勢原市下糟屋143

東海大学医学部付属病院 内科学系循環器内科 中澤学

TEL:0463-93-1121(内 2550), FAX:0463-93-6679

E-mail: sunriselab@icloud.comもしくはgnakazawa@tokai-u.jp

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第6回 Case competition

2019年7月5日

TOPIC2019初日の7月11日木曜日午後7時30分から、お馴染みSeung-Woon Rha先生、Tae-Hoon Ahn先生および昨年のwinnerである黄俊憲先生の3名をお招きして、Cardinal Healthcareとの共催でクローズドセッションを開催します(なお、未だTOPIC本会のプログラムではありません!!)。つきましては、ここでご発表頂けるドクターと参加者を募りたいと思います(in English)。
今年もTOPIC会場近くのTKPガーデンシティ渋谷で開催いたします。https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-shibuya/access/
去年と同様、冠動脈でも末梢治療でもどちらのcaseでも構いません。ふるってご参加ください!
ちなみにこの会はCompetitionと致します。ゲストドクターとSUNRISEスタッフによる採点の結果選出された優秀者は、Rha先生が代表世話人をしている韓国Guro Live 2019およびEncore Seoul Live 2019のファカルティとしてライブに参加していただき、英語での講演を行なっていただきます。特にGuroでは、Live demonstrationのセカンドオペレーターも務めて頂きます。海外学会のファカルティになり、自身の腕試しをする絶好のチャンスでもあります!
応募基準は、(1) caseプレゼンができる、(2) 留学経験がない、(3) 自分をまだまだ若手だと思っている、の3項目です。
エキスパートのドクターは、ぜひ自施設の若手の先生にチャンスを!
ジュウジョウ(juken1123@mac.com)まで、もしくはこのサイトから直接ご連絡を。あなたのご参加をお待ちしております。

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第2弾 SUNRISE web conference

2018年11月22日

この度、SUNRISE研究会コラボWeb講演会の第二弾を開催することとなりました。
聴講の皆様も含めてディスカッションを行いたいと思っています。是非、ご視聴とご参加をお願い致します!
 
The 2nd SUNRISE lab. Web conference
≪開催概要≫
日時:2018年12月5日 (水) 19:00~19:50
こちらのアドレスにアクセスしてください ↓
視聴URL : https://nbi.3esys.jp/streaming/trd181205/
※開始30分前から本番ライブ配信へのアクセスが可能になります。
座長:中澤 学 (東海大学), 林田 健太郎 (慶應義塾大学)
Topics:外海 洋平 先生 (大阪警察病院 循環器内科 副医長)
特別講演:佐野 元昭 先生 (慶應義塾大学医学部 循環器内科 准教授)
Faculty 全員による総合討論/QA
 

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The 5th SUNRISE YIAのご案内

2018年10月11日

2014年に発足したSUNRISE研究会の活動の一環として、website (https://sunrise-lab.net/)を通じた海外留学情報発信を行っております。
2014年度以降、計16人の海外留学生から現地レポートをSUNRISE websiteに報告して頂き、これに対してSUNRISE研究会は多方面からサポートを行っております。
昨年の第4回に引き続き、今年もSUNRISE研究会は留学見込みがあるドクターを対象にYoung Investigators Awardをcompetition形式で行いたいと思います。このcompetitionの上位入賞者は、留学後にレポーター業務を担って頂く権利を獲得することができます。40歳以下の循環器内科医(もしくは関連のある科)であれば、所属施設、学閥、立場などに関係なくご参加いただくことができますので、参加希望の方は別紙の申込書にご記入頂きFaxもしくはEmailによりご連絡ください。
 
第5回 SUNRISE Lab Young Investigators Award
日時: 2019年1月12日 (土)  16時~ (予定)
場所: TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-tokyoeki-central/
 
以上
 
SUNRISE研究会 代表世話人
東海大学   中澤学
東京女子医科大学     重城健太郎
慶應義塾大学      林田健太郎
 

【SUNRISE YIA要項】

1. 参加資格

a) 40歳以下の循環器内科医 (もしくは循環器系疾患に関連のある科)

b) 2年以内に留学の見込みがあること

2. 募集期間

2018年11月1日~12月31日

3. 書類審査

a) Curriculum Vitae
b) SUNRISE YIA調査票
c) 参加者多数の場合は、書類審査により一次選考を行う

4. Competition

a) 英語プレゼンテーション (テーマは後日提示)
b) 質疑応答 (日本語)
c) 採点シートに基づいて採点 (審査員と同施設もしくは関係の強い候補者に対しては採点権を持たない)
d) 採点者は代表世話人、外部評価者、サポーター企業

5. 審査結果の通達

a) 当日入賞者を発表
b) 詳細な採点結果は参加者全員に後日通知

6. 選出者の権利

a) 入賞者は、海外留学した場合に翌年度からレポーター業務をアプライする権利を有する
b) この権利は翌年度まで有効とする
c) レポーター業務を行った場合、レポートの対価を受け取ることができる (金額に関しては年度により変動)
d) 有権者は海外施設にアプライする場合、当研究会からのサポートを受ける旨、推薦状を受け取ることができる

以下の調査票をダウンロードして、CVとともにメール添付もしくはFAX送信してください。

The 5th SUNRISE YIA 要項_調査票_20181010

【お問い合わせ先 (事務局)】

学術的運営

〒259-1193 神奈川県伊勢原市下糟屋143

東海大学医学部付属病院 内科学系循環器内科 中澤学

TEL:0463-93-1121(内 2550), FAX:0463-93-6679

E-mail: sunriselab@icloud.comもしくはgnakazawa@tokai-u.jp

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第5回 Case Competition

2018年6月18日

TOPIC2018初日の7月12日木曜日午後7時30分から、お馴染みSeung-Woon Rha先生、Tae-Hoon Ahn先生および昨年のwinnerである菱刈 景一先生の3名をお招きして、Cardinal Healthcareとの共催でクローズドセッションを開催します(なおTOPIC本会のプログラムではありません!!)。つきましては、ここでご発表頂けるドクターと参加者を募りたいと思います(in English)。
今年もTOPIC会場近くのTKPガーデンシティ渋谷で開催いたします。https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-shibuya/access/
去年と同様、冠動脈でも末梢治療でもどちらのcaseでも構いません。ふるってご参加ください!
ちなみにこの会はCompetitionと致します。ゲストドクターとSUNRISEスタッフによる採点の結果選出された優秀者は、Rha先生が代表世話人をしている韓国Guro Live 2018のファカルティとして2日間参加していただき、英語での講演とLive demonstrationのセカンドオペレーターを務めて頂きます。海外学会のファカルティになり、自身の腕試しをする絶好のチャンスでもあります!
応募基準としては、(1) caseプレゼンができる、(2) 留学経験がない、(3) 自分をまだまだ若手だと思っている、の3項目です。
エキスパートのドクターは、ぜひ自施設の若手の先生にチャンスを!
ジュウジョウ(juken1123@mac.com)まで、もしくはこのサイトから直接ご連絡を。あなたのご参加をお待ちしております。

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