臨床医側でのバイアスでのアウトカムリサーチはかなり今こすられたネタですが、やってみています。いくつかのAvailability biasで実際の臨床行動が変わるのかどうか。
あとは、Mixed method laboratoryと協働して、Interviewを実施したりしています。
実際には第5回で紹介したような介入を日本で実装できるように今調整しています。この原稿がいつ公開になるのかは分かりませんが、2021年度の後半には日本でも同様の介入試験が実装できるようにする予定です。おそらく行動経済学的なマクロなデザインとミクロな評価・比較可能性の高いものを両輪で回るようなものがもう少し理論として整理することを考えています。